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病気辞典についての記載内容は、健康管理の参考としてお役立てください。気になる様子がある場合や、専門的なことは必ず専門医・獣医師に相談してください。
猫の免疫介在性溶血性貧血とは
ウィルスや細菌等の異物があると攻撃して排除する免疫システムが何らかの原因で自分の組織に向けて働いてしまう事があります(自己免疫)。免疫介在性溶血性貧血(自己免疫性貧血)は、免疫の異常動作で自己免疫で赤血球に対する抗体ができ、赤血球が破壊される病気です。
体内で赤血球が壊れてしますことを溶血といいます。
猫の免疫介在性溶血性貧血の症状 |
猫の免疫介在性溶血性貧血の原因 |
猫の免疫介在性溶血性貧血とサプリメントは? |
猫の免疫介在性溶血性貧血の症状
免疫介在性溶血性貧血(自己免疫性貧血)の初期症状は、食欲不振・落ちつきがなくなる・怠惰等が挙げられ、まれに、赤色の尿や貧血・歯ぐきが白くなる・嘔吐・下痢・黄疸を起こす事もあります。一部は免疫介在性の血小板減少症と一緒に発生するため、粘膜や皮下の点状出血を示すこともあります。
猫の免疫介在性溶血性貧血の原因
通常は、外界から体内に入ってきた異物に対し、それを壊して体を守ろうとする働きがありますが、何らかの原因でこの免疫細胞が誤作動し、体の中の自分の赤血球に対する抗体ができてそれが赤血球を破壊してしまいます。赤血球は脾臓や肝臓で破壊されたり、あるいは血管の中を流れながら破壊され、その結果貧血となる様です。他玉ネギを食べた時は玉ネギに含まれる赤血球酸化障害物質も赤血球の中のヘモグロビンを酸化させ溶血性貧血を起こします。
他、甲状腺機能亢進症・糖尿病・リンパ腫などの病気が原因で貧血がおこることもあります。
猫の免疫介在性溶血性貧血にサプリメントは?
「動物病院の先生に薦められて」「知人や家族に聞いて」「自分で調べて」など、一般的にサプリメントも必要とされていることがあります。健康を願って何かしてあげたいと思う時に与えられるのがサプリメントです。年齢や体重かかわらず、健康を補うためにはどんな状態でも無理せず続けられることが大切です。サプリメントは医薬品ではありませんので、与えることに不安がある場合は、獣医さんに相談したり、家族で話し合ったり、メーカーに問合せたりして、納得の上使用されることをお勧めします。サプリメントは足りない栄養を補って体の健康を補助する目的です。それぞれの状況や様子にあわせ選びましょう。
体に良い食事をとりながらサプリメントを与えたい。
もっと!ずっと元気でいてほしい。
与えやすいサプリメントが良い。
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健康管理の参考としてお役立てください。
気になる様子がある場合は、早めに専門医への相談をお勧めします。