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犬の健康チェックにお役立てください

目や口、手足、皮膚など各部位に
気になる様子がある場合
食欲が無い・咳をするなど
気になる症状がある場合

高齢犬や若い犬、子犬でも普段と違う変化が生じたら、何らかの
病気の兆候かもしれません。
犬が病気かどうか?体調が悪いかどうか飼い主様が早く気付くには、
普段から健康時の犬をよく知る必要があります。
犬にもそれぞれの個性がある為、体の状態(毛並みや便・尿・鼻や
目の状態など)だけでなく、癖や性格等も把握しておきましょう。
特に下痢や便秘・咳・嘔吐などは、人間でも時々起こる症状なので
見過ごしがちになりますが、犬では重い病気の症状として
あらわれている事もあるので注意が必要です。
参考としてお役立てください。
気になる症状がある場合は、早めに動物病院で受診しましょう。

 

犬の部位別 健康チェック

耳 耳:しきりに頭を振ったり、耳を掻いたり、臭いのある分泌物が出ていないかチェックします。耳に異物が入っていないか、耳ダニが寄生していないかも調べます。特に耳が垂れていて毛の長い犬は耳の病気にかかれいやすいので要注意です。白い犬や老犬はまれに耳が聞こえない事があります。


目 目:目ヤニが多すぎたら病気の兆候です。鼻汁が多量に出る、鼻の頭が乾燥している、膿や血の混じった鼻汁が出る場合は病気のサインです。


口と鼻 口や歯:犬の大半が4歳から5歳までに歯周病になります。口臭がしたり歯肉が赤くなれば兆候です。放置すると虫歯になり歯が抜けます。よだれが多いときは歯周病の他、異物を呑み込んだ、舌を怪我した、歯肉がガンになった等の可能性もあります。


脳神経 震え:発作・痙攣・ひきつけをおこしたら脳の病気が疑われます。手足が痙攣や麻痺をおこしたり、歩く時によろめいたら脊髄などの神経の異常の可能性もあります。


尿と便尿と便:尿と便は健康状態がすぐに反映されます。尿の色が濃い、血尿が出る、量や回数が多い、なかなか排尿できない等は病気の兆候です。便の異常も同じ様に病気のサインです。便中に寄生虫がいないか、色はどうか、硬さはどうかも注意が必要です。体内に寄生虫がいると便に混じって出る、下痢が続く、肛門の周りに白い糸くず、あるいは白いタネのようなものが付着している等の症状が見られます。犬が肛門をしきりに舐めることもあります。


手足手足:人為的な交配を繰り返し誕生した近年の犬は骨の構造に異常を持っている場合もあります。関節の障害を生じやすいので歩き方に異常がないか日頃からチェックします。背骨に損傷を受け、脊髄がおかされると歩き方に異常が生じます。又足の裏に異物がある場合や、傷ついている場合にも歩行がおかしい時もあるので、足裏も観察しましょう。


胃腸や肝臓 吐く・嘔吐:雑草を食べて吐いても異常ではありません。しかし何度も苦しそうに吐いたり、シャーッと噴出するように吐いたら重い病気が疑われます。治らない下痢やひどい便秘も危険状態を示しています。食欲がない日々が続いたら病気の可能性があります。


皮膚と被毛 皮膚:ひどく皮膚を引っ掻くのはノミやダニが寄生して痒い為です。放置すると皮膚が傷つき炎症をおこします。皮膚の炎症・こぶ・脱毛等は様々な病気の症状として現れます。毛を舐めすぎるのも病気の兆候です。


呼吸呼吸:咳やくしゃみが止まらない時は病気の可能性もあります。喉や気管が細菌に感染してひどく咳が出る事があります。(ケンネルコフ)心臓にフィラリアが寄生しても咳が出て呼吸が苦しくなります。年老いた小型犬は心臓病や気管虚脱になりやすく咳が出て呼吸が浅く速くなります。


雌の生殖と乳腺 雌生殖:発情期を何度も繰り返したメス犬ほど重い生殖器の病気にかかりやすくなります。乳腺に触ると痛がる時は乳腺炎、性器から膿状の分泌物が出れば子宮蓄膿症かもしれません。乳腺や生殖器も時々チェックしましょう。


雄の生殖 雄生殖:ペニスが露出している、睾丸が1つしかない(又は2つともない)等は先天的異常で治療が必要です。生殖器から病気に感染する事もあります。異常な分泌物が出ていないか時々チェックしましょう。


 

犬の症状別 健康チェック

 

気になる症状がある場合は、早めに動物病院で受診しましょう。
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